1回、本塁打を放つ阪神・ロサリオ=ナゴヤドーム(撮影・村本聡)【拡大】
(オープン戦、中日12-2阪神、17日、ナゴヤD)阪神は17日、中日戦(ナゴヤドーム)に2-12と大敗したが、光明は新助っ人のウィリン・ロサリオ内野手(29)だ。一回に3番・糸井に続いて、オープン戦1号を豪快に左翼席中段に叩き込んだ。
ベンチで喜び合った糸井とはキャンプ中から何度も言葉も交わし、通じ合う部分があった。改めて仲の良さを問われたロサリオは「糸井サンだけじゃないけどね。(糸井とは)プレーの仕方が合うというか、喜んだり悲しんだり怒ったり、いろんな感情を持って試合に臨んでいると思う。そういうところが(自分も)似ているかな」と何度もうなずいた。チームの両輪といえる2人が息ピッタリ。感情を爆発させながら、アベック弾も打ちまくる。