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【佐藤春佳のスポーツブレーク】“ざっくり”表現の故障情報が増えた理由とは

【佐藤春佳のスポーツブレーク】

“ざっくり”表現の故障情報が増えた理由とは

特集:
佐藤春佳のスポーツブレーク

 愛知県は「東日本」に属するの? それとも「西日本」? 岐阜はどっち? 富山は?

 今キャンプでヤクルト担当の間ではこんな論議があったという。腰は「下半身」? それとも「上半身」?

 『下半身のコンディション不良』-。曖昧模糊(もこ)な“ざっくり”表現がプロ野球の現場で飛び交い出したのはここ数年のこと。高橋監督の就任を前後し、巨人が選手の故障情報を発表しなくなったことが契機だろう。今季からはヤクルトもこれに追随。「情報も戦力と考えている」(広報部)という理由で、選手が手術を受けた場合も詳細を発表しないという。

 試合を欠場するなど明らかに別メニュー調整だが、理由は語られない。せめてヒントだけ…、上ですか? 下ですか? くだんの『下半身の~』は、球団側と記者の妥協点、あるいは記者側の“忖度(そんたく)”の着地点、というわけだ。

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