2018.3.11 05:02

ソフトB・サファテ、本気出して?1回0封

ソフトB・サファテ、本気出して?1回0封

不運な当たりの内野安打1本に抑えて九回を締めくくり、甲斐の頭をなでるサファテ

不運な当たりの内野安打1本に抑えて九回を締めくくり、甲斐の頭をなでるサファテ【拡大】

 (オープン戦、ソフトバンク3-3ロッテ=九回規定により引き分け、10日、タマホーム筑後)初球の155キロでギアチェンジを予告した。3度目の登板で、ソフトバンクのサファテが本領発揮。絶対的守護神が率いる終盤は今季も鉄壁だ。

 「直球は満足だよ。全力ではなくて余力がある状態だし、投げる度に上げていければいいね」

 九回先頭の代打・細谷をオール直球で空振り三振。根元の打ち取った打球は遊撃内野安打になったものの、後続を切った。過去2度の登板では本塁打を浴びたが、心配無用。自身だけでなく、リリーフ全体の仕上がりに納得した。

 「みんな順調だし、特に森が良かったね。投手陣の雰囲気もいいよ」

 六回から森、モイネロ、岩崎が無失点でつないだ。昨季は先制すれば73勝9敗、六回終了時にリードなら76勝3敗。驚異的な数字を残した必勝リレーを担う面々が早くもそろい踏み。工藤監督は「それぞれ、どう調整したらいいか分かっている」と今季も全幅の信頼を寄せた。

 ただ、抑え以外の“序列”は未定だ。倉野投手統括コーチは「まだ固定できない。幸い、レベルの高い投手がそろっている」とニヤリ。昨季72試合で防御率1・99の岩崎ですら、セットアッパーの地位が保証されないハイレベルな競争。鷹の最大の武器は健在だ。 (安藤理)

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  • 9回、無失点に抑えソフトバンク・甲斐とタッチをするサファテ(右)=タマホーム筑後(撮影・仲道裕司)
  • 9回、無失点に抑え両手を挙げ喜ぶソフトバンク・サファテ=タマホーム筑後(撮影・仲道裕司)
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