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【虎のソナタ】ロサリオ「殻破る」まで慌てないで~

【虎のソナタ】

ロサリオ「殻破る」まで慌てないで~

特集:
虎のソナタ
あのバースも来日1年目の出だしは苦労した。それでもシーズンでは35発だ

あのバースも来日1年目の出だしは苦労した。それでもシーズンでは35発だ【拡大】

 ♪くもりガラスを 手でふいて あなた明日が見えますか…あの頃「さざんかの宿」という哀しい歌がヒットしてた。いえ、オープン戦いきなり5連敗の阪神の歌ではありません。期待しても期待しても、ああ、他人(ひと)の妻…でもない。

 1983(昭和58)年のことなんですョ。実はこの年に安藤統男監督の2年目。阪神は今年こそ! という気持ちでランディ・バスという29歳のでかい男を採用しました。いえ、印刷ミスではありません。バースじゃなく「バス」という選手名。その時、トラ番で口うるさいヤツがいまして(つまり私…)当時、球団本部業務部の部長待遇に奥井成一さんという、とても話のわかる方がいらした。

 エー、今度くる新外国人はR・バス選手といいます…え? 奥井さんちょっと待ってョ。するとバス選手が凡打ばかりしたら新聞の見出しは『阪神バス、エンスト…』とか猛打しても『阪神バス大爆発!』となったら大変ですョ…といったら、奥井さんが「お、ちょっと待て」といって、しばらくしてすぐに「バスじゃなくてバースとします」となった。

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