2018.3.8 05:03

阪神・陽川、首の皮一枚つない打!「シーズンなら代えられている」第4打席に適時三塁打

阪神・陽川、首の皮一枚つない打!「シーズンなら代えられている」第4打席に適時三塁打

九回、意地の右越えタイムリー三塁打を放った陽川(撮影・松永渉平)

九回、意地の右越えタイムリー三塁打を放った陽川(撮影・松永渉平)【拡大】

 (オープン戦、阪神1-3DeNA、7日、甲子園)意地を見せた。若虎にとって、起死回生の一打だった。快音響かず、迎えた九回二死一塁の4打席目。陽川が5番手・三嶋の直球を捉え、完封負けを免れる右越え適時三塁打を放った。

 「1、2打席目にああいう内容だったので。シーズンだったら代えられていると思う。最後に打てましたけど、反省してやっていきたいです」

 猛省するのは無理もない。期待され、「5番・DH」で先発出場したものの、二回無死一塁で外角カットボールに見逃し三振。四回一死一塁でも追い込まれてから、内角低めの直球に手が出なかった。際どいコースとはいえ、いずれも、3球で仕留められる内容。シーズンなら…という考えが頭をよぎる。それでも、自覚十分の崖っぷちの状況で最後の最後に与えられたチャンスを生かした。

 オープン戦は5試合で打率・250(12打数3安打)、1打点。たぐい希なパンチ力は大きな魅力だが、開幕1軍入りメンバーの争いはし烈だ。今後、ベテラン勢も出場を重ねていくだけに、チャンスはそう多くない。限られた出番をどうものにし、アピールにつなげるか-。プロ5年目の若虎は反省しきりだった。

 「自分の中で、打席の中で迷いというか、踏ん切りがなかったので。積極的に行けたらよかったです」

 若き大砲候補は生き残りをかけ、持ち味を前面に押し出していく。(小松真也)

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  • 9回、適時3塁打を放つ阪神・陽川=甲子園球場(撮影・松永渉平)
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