2018.3.7 05:03

鷹・甲斐様お願い…高谷ら不在、先発捕手・堀内負傷交代で緊急出場

鷹・甲斐様お願い…高谷ら不在、先発捕手・堀内負傷交代で緊急出場

五回、堀内に代わって途中出場した甲斐。もう捕手にけが人は出せない

五回、堀内に代わって途中出場した甲斐。もう捕手にけが人は出せない【拡大】

 (オープン戦、ソフトバンク1-3西武、6日、ヤフオクD)緊急出場も、落ち着いてチームを引っ張った。絶対に欠けてはならない正捕手。“温存”されたソフトバンク・甲斐の存在感が光った。

 「どんな状況でもいけるようにしないと」

 五回二死二塁。先発捕手の堀内が右手親指に投球を当てて負傷したところで出番だ。加治屋をリードして1球で3アウト目を奪うと、六回先頭の打席では左翼フェンス直撃の二塁打。工藤監督は「さすが、経験を積んだ選手」と信頼した。

 藤本打撃コーチはジョークに本音を込める。「甲斐様だからな」。侍ジャパンから復帰した野手で唯一、先発を外れた。同じ日本代表の柳田は「お前だけ優遇されてない?」とチクリ。ただ、事情は全員が知るところ。「お前がけがしたら終わりだもんな」と続いた言葉に凝縮された。

 捕手は高谷が右肘を手術。栗原は左肩脱臼。現在、1軍経験があるのは甲斐だけで、2番手以降に経験を積ませることが急務。昨季1軍に定着してベストナインとゴールデングラブ賞を受賞した25歳は「まだ信頼されるような選手じゃない。勘違いせずにやりたい」と気を引き締めたが、いまや大黒柱だ。 (安藤理)

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  • 暴投を右手親指に当て、五回で交代する堀内
  • 5回、途中出場の準備をするソフトバンク・甲斐=ヤフオクドーム(撮影・仲道裕司)
  • 投球するソフトバンク・中田=ヤフオクドーム(撮影・仲道裕司)
  • 3回、安打を放つソフトバンク・グラシアル=ヤフオクドーム(撮影・仲道裕司)
  • 4回、西武・中村の放った本塁打に飛びつくソフトバンク・柳田=ヤフオクドーム(撮影・仲道裕司)
  • 投球するソフトバンク・古谷=ヤフオクドーム(撮影・仲道裕司)
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