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【「鬼筆」越後屋のトラ漫遊記】阪神内のメッセ不安説の核心は右肩の張りだけではない…V候補の前評判が吹っ飛ぶ事態も

【「鬼筆」越後屋のトラ漫遊記】

阪神内のメッセ不安説の核心は右肩の張りだけではない…V候補の前評判が吹っ飛ぶ事態も

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「鬼筆」越後屋のトラ漫遊記
4日、メッセンジャーは甲子園球場での残留組練習で体を動かした(撮影・山下香)

4日、メッセンジャーは甲子園球場での残留組練習で体を動かした(撮影・山下香)【拡大】

 メッセンジャー不安説の解消こそオープン戦の最重要案件です。阪神は春季キャンプを打ち上げオープン戦に突入。金本知憲監督(49)はキャンプ総括で「これまでのチームでは一番、今が強いと思います」と手応えを表明しました。しかし、チーム内には今季で来日9年目のシーズンを迎えるランディ・メッセンジャー投手(36)への不安説が漂っているのです。キャンプ終盤の右肩の張り、ブルペンでの内容…。4年連続5度目の開幕投手が内定している右腕にもし? があればV候補という前評判も吹っ飛ぶ事態になります。

 指揮官の言葉が、今のタイガースを最も表しているでしょう。2月28日の春季キャンプ打ち上げ。金本監督は1カ月に及ぶキャンプを総括してこう語りました。

 「僕は優勝、優勝とあまり軽く言うものではないと思っていますが、本当に、これまでのチームでは一番、今が強いと思います。われわれ監督、コーチがしっかりと選手を見てやりながら優勝に向かってやっていきます」

 監督就任後3度目の春季キャンプでした。過去2年と同様に「生え抜きの若手育成」を大きなバックボーンとして臨み、日々激しく厳しい練習に明け暮れたわけです。その結果として金本監督は昨年は「80点」と多少の上げ膳で語った採点を今年は「90~95点」と“控えめ”に付けたのです。

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