2018.3.1 05:01

【記者目線】主力並み“特別待遇”は大谷に利点だらけ

【記者目線】

主力並み“特別待遇”は大谷に利点だらけ

特集:
大谷翔平
ブルワーズ戦でメジャー初の実戦登板を果たしたエンゼルス・大谷翔平=24日、アリゾナ州テンピ(撮影・リョウ薮下)

ブルワーズ戦でメジャー初の実戦登板を果たしたエンゼルス・大谷翔平=24日、アリゾナ州テンピ(撮影・リョウ薮下)【拡大】

 エンゼルス・大谷の次回の先発登板がオープン戦ではなく、3月2日(同3日)に行われるブルワーズとのマイナー選手中心のBゲームに決定。

 Bゲームが行われる理由は、両軍にとって「ウィンウィン」だから。大谷とエ軍の利点は主に3つある。

 1つ目は走者の有無。三振を奪いたい場面や、内野ゴロを打たせるなどのテーマに沿った状況設定ができる。限られた球数で“有意義なピンチ”を何度も経験できる。

 2つ目は、メジャー相手のオープン戦では、おのずと余計な力みが生じて、フォームを崩すリスクがある点。打撃投手やシート打撃に登板するような気持ちで、課題やフォームの確認に集中できる。

 3つ目は、打者との駆け引きを気にせず、試したい球種を投げることができる点。前回の先発登板となった24日(日本時間25日)のブルワーズ戦では31球中、14球がボール球。2球投げたスライダーがいずれもワンバウンドするなど、メジャー公式球の扱いに苦戦した。

 主力クラスの選手として期待されているからこその“特別待遇”といえる。 (大リーグ担当・山田結軌)

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