2018.2.26 08:00

【若松勉 芯打ち登場】日本ハム・清宮、余裕感じる選ぶべくして選んだ2四球

【若松勉 芯打ち登場】

日本ハム・清宮、余裕感じる選ぶべくして選んだ2四球

特集:
2018新人情報
清宮幸太郎
6回、代打で登場した日本ハム・清宮幸太郎は四球で出塁する=25日、沖縄・浦添(撮影・大橋純人)

6回、代打で登場した日本ハム・清宮幸太郎は四球で出塁する=25日、沖縄・浦添(撮影・大橋純人)【拡大】

 (オープン戦、ヤクルト3-3日本ハム=九回規定により引き分け、25日、浦添)清宮の2四球はいずれも内容が濃かった。第1打席は初球とカウント3-1から果敢にフルスイング(いずれもファウル)した。第2打席はカウント0-2になり、相手バッテリーが低めのボールになる変化球で空振りを誘ったものの悠然と見送った。選ぶべくして選んだ2四球だった。

 打席の中で余裕と柔らかさを感じる。追い込まれても慌てずに対処する能力もある。21日のプロ初のフリー打撃ではスイングのバランスが崩れてアッパー軌道になっていたが、それも修正されつつある。積極性、選球眼、スイングスピード、読み。プロの打者として必要な要素を既に備えているのだから驚かされる。

 2軍レベルの選手ではない。このオープン戦はできるだけ多く打席に立って経験を積んでほしいし、シーズンでも1軍で出場してほしい。一塁に中田、三塁にレアード、DHに近藤がいる状況で、どのように起用、育成していくのか。大谷は米大リーグに旅立ったが、今年も栗山監督の用兵が注目されるだろう。 (サンケイスポーツ専属評論家)

試合結果へオープン戦日程へ

  • 清宮の打席全球
  • 日本ハム・清宮幸太郎のオープン戦アットバット
  1. サンスポ
  2. 野球
  3. プロ野球
  4. 日本ハム
  5. 【若松勉 芯打ち登場】日本ハム・清宮、余裕感じる選ぶべくして選んだ2四球