2018.2.24 12:00(1/3ページ)

【土井麻由実のSMILE TIGERS】DeNAから加入の山崎選手が元気! 1軍で甲子園こそ「全治12カ月」からの真の復活

【土井麻由実のSMILE TIGERS】

DeNAから加入の山崎選手が元気! 1軍で甲子園こそ「全治12カ月」からの真の復活

特集:
土井麻由実のSMILE TIGERS
キャンプで打ち込んだ阪神・山崎憲晴選手。新天地で完全復活を目指す

キャンプで打ち込んだ阪神・山崎憲晴選手。新天地で完全復活を目指す【拡大】

 ファームのキャンプ地、安芸でまず感じた。あぁ、やっぱ今年も背番号32は元気だわ。声も大きいし、明るいし…。え? 違うぞ! そうだ。“中の人”が変わったんだ!「新井良太選手」は「新井良太コーチ」になった。では「32」はというと、横浜DeNAから新加入した山崎憲晴選手(31)だ。内野の位置からグラウンド中に響こうかというくらい大きな声で盛り立てている。

 「32」を着ると、そうなるのではもちろんない。山崎選手はもともとそういう選手なのだ。しかしトークがおもしろかったり、ファンの人気が高かったりと、なんだか共通点も多いなぁ。

 今回は山崎選手の野球人生において、もっとも大きな、そして衝撃的なできごとを中心に紹介したい。

 2013年、14年にはそれぞれ115試合に出場して不動のレギュラーを掴んだかに思えたが、15年にはその座を奪われてしまった。巻き返しを誓って臨んだ16年の春季キャンプ、その練習中に左膝に大怪我を負った。

 「ランダウンプレーでランナーとぶつかりそうになって、人工芝に足が引っかかって…」。とっさに衝突を避けようとしたのだ。前年の反省から「打たなければ。パワーアップしなければ」とオフに体重を8キロ増量したことも災いした。

 直後はすぐに治ると思い、数日後の紅白戦も出場する気でいた。ところが、歩けないどころか自力で立てない。すぐに病院でMRIを撮ると、内側側副靱帯だけでなく前十字靱帯まで完全に断裂していた。下されたのは「全治12カ月」という気の遠くなるような診断だった。

【続きを読む】

  • 昨年11月27日の入団会見で笑みがこぼれた山崎選手
  • 阪神に骨を埋める覚悟の山崎選手
  1. サンスポ
  2. 野球
  3. プロ野球
  4. 阪神
  5. 【土井麻由実のSMILE TIGERS】DeNAから加入の山崎選手が元気! 1軍で甲子園こそ「全治12カ月」からの真の復活