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サンスポと歩んだ松井氏の野球人生「肝心なのは試合で結果を出すこと」

サンスポと歩んだ松井氏の野球人生「肝心なのは試合で結果を出すこと」

1993年6月、長嶋監督から熱血指導を受ける松井

1993年6月、長嶋監督から熱血指導を受ける松井【拡大】

 --師弟関係にある巨人の長嶋終身名誉監督の存在は大きかった

 「毎日、練習をやりましたからね。やらないとトップまではいけない。(一緒に)やってもらって、それを気づかせてくれた。(長嶋)監督がいないときには、自分でやらないといけない。そういう思考回路が自然と出来上がりました。何をしたら試合につながり、レベルアップするのか。それに気づかせてくれたのが(長嶋)監督です」

 --将来は監督になりたい

 「現時点では考えていません。いまは自分の仕事(ヤ軍GM特別アドバイザー)に集中しています。将来、どのような縁があるかは分かりませんが…」

 --日米通算20年の現役生活で、最も印象に残っているのは

 「プロ1年目のオープン戦で対戦した石井一久さん(当時ヤクルト)のカーブですね。真っすぐは速かったけれどボールは見えていた。でも、カーブは見えませんでした。一瞬、真っすぐに見えたくらいで…。見たことのないボールで衝撃を受けました。これはすごい世界だなと。当時の石井さんはバリバリの1軍ではなかった。上(1軍)にいったら、もっとすごい投手がいっぱいいると思った。焦りも不安もありましたね」

 --新しい世界に飛び込んだ日本ハム・清宮とエンゼルスの大谷も、同じような経験をするかもしれない

 「(どんな球も)何度も見ていると慣れてくる。慣れるのは大事です。特に打者は、いい意味で慣れていく。投球の軌道やスピードに慣れたときに、どうなるかですね」

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  • 松井氏は「祝55周年」の色紙を手に、自身の野球人生などについて語った(撮影・阿見俊輔)
  • 1992(平成4)年3月28日付、サンケイスポーツ東京版1面
  • 2002年、巨人の松井秀喜氏
  • 2013年4月2日付のサンスポ1面は、国民栄誉賞の受賞が決まった長嶋&松井両氏が笑顔で並んだ
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