2018.2.9 05:02(2/2ページ)

鬼の西武・辻監督、稼頭央に“愛のノック”75分350本!「心地よい疲れ」

鬼の西武・辻監督、稼頭央に“愛のノック”75分350本!「心地よい疲れ」

西武・松井稼頭央にノックする西武・辻発彦監督 =宮崎・日南市(撮影・中井誠)

西武・松井稼頭央にノックする西武・辻発彦監督 =宮崎・日南市(撮影・中井誠)【拡大】

 レジェンド松井が息を荒くし、土にまみれた。

 「これほどの特守は思い出せないくらい久々。終わってみるとすっきり。心地良い疲れです」

 球界最年長野手が、右に左に白球を追った。50分…60分…ボールがカゴに追加され、ノッカーの辻監督からは「足が止まってるぞ!!」「正面に入れ!!」と激しい檄が飛んだ。それが野球小僧には心地いい。「足!!」と太ももをたたいて奮闘。最後の1球をつかむと両手を突き上げ、ファンから万雷の拍手が送られた。

 「年齢を重ねると(下半身が)使えなくなってくる。あしたが心配」と松井。41歳まで現役を続けた辻監督は「サビを落としてやった。(当時の)おれの方が動けるかな」と笑いつつ、「芯から汗をかいていい練習になったと思う。本人がお願いしてきたらまたやるよ。楽しいしね」と、42歳の奮闘をたたえた。

 1次キャンプは、9日で折り返し。「元気を出して、一日一日最後まで出し切れるようにやりたい」と松井。言葉通りの熱い時間だった。 (花里雄太)

松井の隣で、馬場コーチのノックを受け続けた34歳の西武・中村「稼頭央さん、すごいっス。ナイスプレーです」

キャンプ日程へ

  • 辻監督のノックを受ける松井。地面に何度もはいつくばった(撮影・中井誠)
  • ノックを受ける西武・稼頭央=宮崎・日南(撮影・中井誠)
  • 足にボールが当たり痛がる西武・山川(左)と大笑いする辻監督=宮崎・日南(撮影・中井誠)
  • ノックを終えた西武・中村=宮崎・日南(撮影・中井誠)
  • 打撃投手を務める西武・岡本=日南・南郷
  1. サンスポ
  2. 野球
  3. プロ野球
  4. 西武
  5. 鬼の西武・辻監督、稼頭央に“愛のノック”75分350本!「心地よい疲れ」