入団会見を行った左からソト、高田GM、バリオス【拡大】
DeNAの新外国人、ネフタリ・ソト内野手(28)、エディソン・バリオス投手(29)が25日、横浜市の球団事務所で入団会見を行った。
マイナー通算143発の長距離打者で背番号99のソトは「自分の強みは打撃です。守備も任されたポジションをこなしたい」とパワーでアピールを狙う。ニックネームについては「ファンからどう呼ばれるか、それを待って受け入れたいね」と笑った。
2016年までソフトバンクでプレーしたバリオスの背番号は42。現時点で起用方は決まっていないが、「自分のポジションを確保したい。変化球を駆使して数字を積み重ねていきたい」。高田GMによれば春季キャンプは先発として調整していき、チーム状況で中継ぎに回ることになれば配置転換する。
チームには昨季打点王のロペス、2桁勝利のウィーランド、中継ぎとしてフル回転したパットン、エスコバーとすでに4人の主力外国人が今季も残留。しかし、高田GMは「横一線で競争してもらいたい。彼らにも十分にチャンスはある」と語った。