2018.1.7 10:00

仙さん死去に被災地各地から惜しむ声…楽天初の日本一「一生忘れない」/東北スポーツ

仙さん死去に被災地各地から惜しむ声…楽天初の日本一「一生忘れない」/東北スポーツ

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東北スポーツ
星野氏の訃報を知り、「楽天生命パーク宮城」を訪れ手を合わせる佐藤さん夫妻

星野氏の訃報を知り、「楽天生命パーク宮城」を訪れ手を合わせる佐藤さん夫妻【拡大】

 4日に死去した星野仙一氏は、2013年にプロ野球楽天を初のリーグ優勝、日本一に導き、東日本大震災の被災地となった東北に歓喜をもたらした。球団の本拠地がある仙台市や東日本大震災の被災地では6日、死去を惜しむ声が相次いだ。

 楽天を応援する仙台市太白区の会社員、佐藤憲一郎さん(47)は、本拠地「楽天生命パーク宮城」を夫婦で訪れ、手を合わせた。「何度も星野さんの勇姿を見に来た思い出の場所。どうしても来たかった」と寂しそうに球場を見つめた。

 日本一を決めた2013年の日本シリーズ最終戦が脳裏に焼き付いている。強い雨も忘れて外野応援席で周りのファンと一緒に号泣した。「総立ちで万歳したことは、一生忘れない」。

 震災の被害が大きかった宮城県気仙沼市の市立大島中3年で、野球部主将を務めた小野寺将紀さん(15)は「楽天が初優勝し、家族でテレビの前で大喜びした。被災地を野球で明るくしてくれた」と感謝した。

 星野氏がたびたび訪れた仙台市青葉区のすし店「鮨仙一」の店主、山田定雄さん(61)は「現役選手の時代から、自分で道を切り開いていく生きざまが好きだった。昨年会ったときは元気だったので、亡くなったことがまだ信じられない」と語った。

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