2018.1.7 21:30

G.G.佐藤氏が北京五輪での痛恨失策の理由初告白「星野監督、田淵コーチ、山本コーチが怖くて…」

G.G.佐藤氏が北京五輪での痛恨失策の理由初告白「星野監督、田淵コーチ、山本コーチが怖くて…」

佐藤隆彦氏

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 G.G.佐藤の登録名で西武などで活躍した佐藤隆彦氏(39)が7日放送のテレビ朝日系「ビートたけしのスポーツ大将 特別編」(日曜後6・30)に出演。2008年北京五輪で野球日本代表の監督で4日に亡くなった星野仙一さんとのエピソードを語った。佐藤氏は、北京五輪に本来の右翼手ではなく、左翼手でレギュラーとして起用されたが、宿敵・韓国との準決勝で2失策。翌日の米国との3位決定戦では平凡なフライを落球。すべて失点に絡み、4位に終わった星野ジャパンで“戦犯”扱いされた。

 これまでエラーをした理由に「普段ライトしかやってこなくてレフトに慣れていなかった」と語っていた佐藤氏。番組ではもう一つの理由を初告白。佐藤氏は「星野監督、田淵コーチ、山本コーチが怖くて緊張していたのでフライが捕れませんでした」と打ち明けた。

 佐藤氏によれば、準決勝前のダグアウトで星野さんは「国民に金メダルを持って帰るぞ」と選手を鼓舞。「余計緊張した」と振り返り、法大の先輩に当たる田淵、山本両コーチに相談しようにも「怖くて相談もできなかった」と本音を漏らした。

 佐藤氏は日本に帰国した翌日、星野さん宛てに「私のせいで負けて申し訳ございませんでした」と謝罪の手紙を書いたことを明かした。その後、手紙を読んだ星野さんから伝言で「気にせずに、お前の野球人生を一生懸命がんばれ」と激励の言葉をもらったという。佐藤氏は星野監督が2失策後の3位決定戦で起用した理由について「すぐ使ってあげないと彼の野球人生がダメになる」と話していたことを後々に知ったといい、「応えられなかった自分が本当に悔しい」と唇をかんだ。

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