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燕もデータ新兵器「トラックマン」導入!米では全30球団が使用

燕もデータ新兵器「トラックマン」導入!米では全30球団が使用

山田哲人

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 球界では細かなデータ分析に基づく采配、指導がトレンドとなっており、ヤクルトも今年中の設置を目指す。費用は2000万円程度と見込まれるが、技術向上はもちろん、数値の変化で故障の予防に役立つともいわれるだけに費用対効果は十分。15年に導入したDeNAは、投手交代のタイミングなどにもそのデータが活用されているとされ、2年連続でリーグ3位に入るなど着実にその成果が表れている。

 選手側からの要望も多くあり、由規は昨年11月の秋季キャンプで球速、回転数を計測できるミズノ社製の「MAQ(マキュー)」を投球練習で使用するなど、いち早くデータ分析を取り入れている。昨季は球団ワーストの96敗を喫して最下位に終わったヤクルト。巻き返しへ、強力な“新戦力”が加わる。

トラックマン

 軍事用レーダー式の弾丸追尾システムを応用した高性能弾道測定器で、球速やボールの回転数、打球の角度や正確な飛距離を計測可能。投手のリリースポイントのズレ、ボールの切れなどの数値化が可能で、選手のパフォーマンス向上に活用できる。米大リーグでは全30球団が導入済み。セ・リーグではDeNA、巨人が既に導入しており、阪神、中日、ロッテの3球団が今季からの導入を予定している。

  • 横浜スタジアムに設置されているトラックマン。この黒い板状の機械でさまざまなデータが計測できる
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