2017.12.25 05:05(4/4ページ)

阪神・坂井オーナー、セ導入検討のDH制度賛成「選手育成に非常に良い」

阪神・坂井オーナー、セ導入検討のDH制度賛成「選手育成に非常に良い」

サンケイスポーツのインタビューに応じた坂井オーナー。セ・リーグで議論されているDH制導入について賛成することを明かした(撮影・中島信生)

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★全会一致必要

 セ・リーグのDH制度導入は、2015年頃から検討課題として話し合われてきた。10月16日に行われた理事会で議論され、本格化。今後議論を深めていく流れだ。導入の場合は早くても2019年シーズンになる見通し。

 セ・リーグのアグリーメントの変更となるため、12年に導入された予告先発同様、全6球団、全会一致での賛成が必要となる。球界関係者によると、賛成の球団が半数を超えている模様だが、DHに強打者を置くことが可能となるため、資金力の差が戦力の差につながるとして1球団が強硬に反対しているという。最近になって反対派に転じた球団もあるという情報もあり、今後の推移が注目される。

★DH(指名打者)制度

 野球規則5・11に基づき、投手に代わり、打席に立つ打撃専門の選手で、守備にはつかない。試合開始前に選ばれ、球審に手渡す打順表に記載しなければならない。DH(designated hitter)と表記されることもある。日本では1975年からパ・リーグが採用している。大リーグでは投高打低での観客動員減少を打開するため73年からア・リーグで採用された。日本の学生野球は東都大学リーグなどほとんどのリーグで導入されているが、東京六大学、関西学生リーグ、高校野球では採用されていない。

坂井信也(さかい・しんや)

 1948(昭和23)年2月9日、神戸市生まれ、69歳。神戸大から70年阪神電鉄入社。経理部長など管理部門を歩み、2005年常務取締役。06年6月代表取締役社長、06年10月-17年6月阪急阪神ホールディングス代表取締役。08年6月から阪神球団オーナー。11年4月阪神電鉄代表取締役会長。17年4月阪神電鉄取締役相談役。

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