2017.12.12 11:00(6/6ページ)

京大からロッテ入団も戦力外…田中英祐氏「投げ方が分からなくなった」

京大からロッテ入団も戦力外…田中英祐氏「投げ方が分からなくなった」

特集:
ザ・ミュージアム
3年間のプロ野球生活で学んだことは忘れない! スーツ姿で軽やかに走る田中氏は、これからも挑戦し続ける (撮影・斎藤浩一)

3年間のプロ野球生活で学んだことは忘れない! スーツ姿で軽やかに走る田中氏は、これからも挑戦し続ける (撮影・斎藤浩一)【拡大】

三井物産広報部「田中さんは、3年間のプロ野球の世界での修羅場経験を通じて、以前よりも精神的に一回り成長したと考えております。田中さんのビジネスに対する並々ならぬチャレンジ精神を当社としても尊重し、歓迎させていただきました。プロ野球への挑戦で得た経験を生かし、当社が掲げている『挑戦と創造』の精神でビジネスの世界でさまざまな挑戦を続けてくれることを期待しています」

★取材後記

 田中氏の現在の目標は英語の習得で、日々勉強に励んでいる。三井物産に入社する来年4月までに、海外赴任の際に必要とされているTOEIC(国際コミュニケーション英語能力テスト)730点以上を目指しており、現在は「(730点まで)もう少しのレベル」(田中氏)という。今月は2週間程度欧州に足を運んで、英語に触れながら見聞を広める予定。年明けの1月には米国に語学留学するという。京大に現役合格した生粋の理系で、記者の質問によどみなく論理的に答えてくれ、性格は外向的だと強く感じた。 (尚)

田中氏の1軍登板VTR

 2015年4月29日の西武4回戦(QVCマリン=当時)でプロ初登板(先発)したが、3回を6安打5失点で黒星を喫した。一回に1、2番に連続四球を与え、3本の長短打を浴びていきなり4点を献上。72球を投げて計3四球と制球に苦しんだ。中1日で同5月1日の日本ハム戦(同)に2番手で登板したが、4四球を与えて3回6安打4失点と再び“炎上”。試合後に2軍降格が決まり、以後1軍に上がることはなかった。

  • 青空をバックに気合いを入れる田中氏、商社マンとして新たなスタートを切る=横浜市内(撮影・斎藤浩一)
  • 2015年4月29日の西武4回戦(QVCマリン=当時)でプロ初登板する田中氏
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