2017.12.9 15:04

大谷の契約は総額30億円以内 実績と将来性を考えると破格の安さ

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大谷翔平
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 プロ野球日本ハムで投打の「二刀流」で活躍し、ポスティングシステムによる米大リーグ移籍を目指していた大谷翔平(23)がエンゼルスに入団すると8日、同球団と大谷の代理人のネズ・バレロ氏が発表した。

 ポスティングシステムは導入当初、日本球団への譲渡金は青天井で、2000年オフにイチローがオリックスからマリナーズに移籍した際は1312万5000ドル(約14億8000万円)、本人の契約は3年で総額約16億円とされた。

 06年オフ、松坂の西武からレッドソックス移籍時は譲渡金が5111万1111ドル11セントだった。6年総額5200万ドルの契約と合わせ「1億ドル右腕」として鳴り物入りで渡米した。同時期に阪神からヤンキースに移った井川は2600万194ドルの譲渡金で、5年総額2000万ドルの契約を結んだ。

 12年1月にはダルビッシュが日本選手で史上最高の譲渡金5170万3411ドル、6年総額6000万ドルで日本ハムからレンジャーズ入りした。13年オフには譲渡金の上限が2000万ドルに変更され、田中(ヤンキース)が7年総額1億5500万ドルの日本選手史上最高額でサインした。

 大谷とエンゼルスの契約は労使協定により大幅に制限される。日本ハムへの譲渡金を含めても総額30億円以内で、実績と将来性を考えると破格の安さだ。(共同)

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