2017.12.6 08:00

【荒木大輔の目】大谷、投手主体では厳しい数字 ジ軍監督は「打」をより評価?

【荒木大輔の目】

大谷、投手主体では厳しい数字 ジ軍監督は「打」をより評価?

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大谷翔平
大谷はジャイアンツとの面談に臨んだ

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 1シーズンで300-400打数をこなすとなると、投手主体では厳しいと思う。先発だと前後の試合は休ませたい。年間162試合で仮に30試合に先発すれば、残りは132試合。長距離移動や時差の疲れも加わるので、野手としてフルに出場できるかは疑問だ。

 実は以前、栗山監督に「大谷ならば投げる、打つ、守るの“三刀流”ができるのではないか?」と聞いたことがある。答えは「さすがに無理」だった。今季最終戦の「4番・投手」のように極めて限定された起用は可能かもしれないが、常時だと現実味に欠ける。

 私は現時点で、メジャーで間違いなく通用するのは打者の方だと思っている。投手としての可能性は持っているが、ダルビッシュや田中と比べると、完成度はまだまだ。とはいえ、中4日で回す先発陣の谷間なら投げるのは可能だし、使ってみたいだろう。ボウチー監督が挙げた数字(年間打数)から、監督やGMが投打のどちらを、より評価しているかが分かるのではないだろうか。 (サンケイスポーツ専属評論家)

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