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【「鬼筆」越後屋のトラ漫遊記】大和が若手重視の阪神よりDeNA選択の衝撃…来季は若手育成路線の成果出すしかない

【「鬼筆」越後屋のトラ漫遊記】

大和が若手重視の阪神よりDeNA選択の衝撃…来季は若手育成路線の成果出すしかない

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名手・大和が選んだのはDeNAだった

名手・大和が選んだのはDeNAだった【拡大】

 大和DeNA移籍で金本阪神に求められるのはブレない若手育成路線の継続と育成の結果しかありません。阪神から国内FA権を行使した大和内野手(30)が阪神残留、オリックス、DeNA移籍の三択からDeNA移籍を選びました。「より厳しい環境で勝負したいです」と語った大和が求めたのは若手重視の阪神より、年齢に関係なくチャンスを与えられる新天地でした。金本知憲監督(49)が進める若手育成路線の“逆効果”とも言えますが、大和に去られた阪神にとって重要なポイントは路線継続の覚悟と収穫しかないのです。

 ついに決断しましたね。虎一筋12年目の大和が国内FA権の行使によるDeNA移籍を表明しました。11月8日にFA宣言してから21日。11月29日にDeNA移籍の決断を阪神とオリックス、そして新天地に伝えたわけです。阪神の周辺には悲鳴と衝撃が走りましたね。

 「(NPB)他球団への移籍が前提の行使ではなく(阪神を含めて)自分を最も必要としてくれる球団でのプレーを求めて、他球団からの評価を聞いてみたいです」

 FA宣言を行った時、大和はそう語っていましたね。つまり3球団との交渉の中で大和の心を揺さぶった「最も必要としてくれる」球団は阪神ではなく、DeNAだったということです。

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