2017.11.10 05:03(2/3ページ)

阪神・梅野、「これ」や弾!『4スタンス理論』フォームで開眼

阪神・梅野、「これ」や弾!『4スタンス理論』フォームで開眼

特集:
梅野隆太郎
一度、体の中央にバットを置いてからトップを作った

一度、体の中央にバットを置いてからトップを作った【拡大】

 ガシャン! 白球がバックスクリーンを直撃し、梅野は悠々とダイヤモンドを一周した。両手に残る手応え。三塁ベンチに戻ると、コーチ陣から「完璧!」とお褒めの言葉も-。新スタイルで即結果。来季につながる“これ”が見つかった。

 「感じがよかったというか自分のイメージができて、打てるようになった。思うようなスイングができていた。“これ”を続けていきたい」

 0-0の二回二死一塁。紅組の「8番・捕手」として第1打席に向かうと、バットを一度、体の中心に構え、そこからトップを作った。以前は中心に置かずにトップを作っていたが、前日に教わった「4スタンス理論」を生かした構えを実践。すると、左翼へ二塁打。四回二死の第2打席には、衝突音がメイングラウンドに響き渡る豪快なアーチを描いた。

 今秋キャンプでは中谷、陽川の陰に隠れて、なかなか持ち味の長打を発揮できていなかったが、久しぶりの一撃。金本監督も「なんか、つかんだかな。ヒントを」と変化を感じ取った。梅野自身も「今まであまり力が伝わっていなかった。久々の感覚だった」と違いを実感した。

 「4スタンス理論」のタイプ分けでは、重心がつま先の外側寄りの「A2」。そのため「(理想は)ポイントが前さばきの方なんですけど、ボールを呼び込み過ぎるところがあった」といい、その点も改善。バットを体の中心に構えて始動し、肩を上げ気味にすることで、スムーズにバットが出るようになった。

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  • 梅野は二回、二塁打を放つ。4スタンス理論でキッカケをつかんだ(撮影・岩川晋也)
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