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西武D1・斉藤は『阿波野』!渡辺SD、期待の左に「新人王を意識できる」

西武D1・斉藤は『阿波野』!渡辺SD、期待の左に「新人王を意識できる」

近鉄時代の阿波野秀幸

近鉄時代の阿波野秀幸【拡大】

 東京六大学で通算11勝、変則のスリークオーターから最速146キロを投げ込む左腕への期待は大きい。渡辺SDは、目を輝かせながら斉藤にあいさつした。

 「腕の高さは違うが、細身で阿波野(秀幸)投手タイプかな、と思う。新人王を意識できるポテンシャルだと思うし、自信を持って、表現してほしい」

 亜大時代に3球団が1位指名で競合の末、近鉄に入団し新人王を獲得。プロ通算75勝の左腕(現巨人コーチ)を引き合いに、新人王を狙えとばかりに熱く語った。

 斉藤は、西武戦の観戦経験はないが、中学時代(東京・城東ボーイズ)に西武の本拠地(現メットライフ)で投げたことがある。「菊池(雄星)投手の投球は気持ちが前面に出ていると思う。自分は(直球が)速くないし、淡々と投げるのでタイプは違うが、左対左を得意にしたい」と意欲を見せた。

 明大としては4年連続“ドラ1投手”誕生へ。西武にとっては菊池に続く、待望の2枚目の先発左腕へ。入団交渉は早ければ20日にも行う予定だ。 (赤堀宏幸)

阿波野秀幸とは

 1987年のD1位で亜大から近鉄に入団。15勝で新人王。甘いマスクで西武・渡辺久信、日本ハム・西崎幸広らとトレンディーエースと呼ばれた。89年は最多勝(19勝)と最多奪三振(183個)のタイトルを獲得し、優勝に貢献。巨人、横浜でもプレーし、通算成績は75勝68敗5セーブ、防御率3.71。引退後は巨人、横浜などでコーチを務め現在は巨人3軍コーチ。

ドラフト指名選手へ育成ドラフト指名へ

  • 渡辺SD(右)から指名あいさつを受けた斉藤は、満面笑みだ(撮影・加藤圭祐)
  • 指名あいさつを受けた後、撮影に応じる明大・斉藤=東京都府中市(撮影・加藤圭祐)
  • 西武の渡辺SD(右)と写真に納まる明大の斉藤大将投手=5日、東京都府中市
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