2017.10.29 23:00

責任審判、判定覆った本塁リプレー検証は「かなりの枚数を流して確認できた」

責任審判、判定覆った本塁リプレー検証は「かなりの枚数を流して確認できた」

7回、中村晃の適時打で生還する二走のソフトバンク・今宮(左)。右の捕手はDeNA・戸柱=ヤフオクドーム(撮影・長尾みなみ)

7回、中村晃の適時打で生還する二走のソフトバンク・今宮(左)。右の捕手はDeNA・戸柱=ヤフオクドーム(撮影・長尾みなみ)【拡大】

 SMBC日本シリーズ第2戦(ソフトバンク4-3DeNA、ソフトバンク2勝、29日、ヤフオクD)七回のソフトバンクの攻撃で本塁クロスプレーのリプレー検証が実施され、アウトとされた判定が覆り、勝ち越し点が入った。

 2-3と迫ってなおも2死満塁で中村晃が右前打。三塁走者に続き本塁へ滑り込んだ二塁走者の今宮はタッチアウトと判定された。工藤監督が抗議し、審判団が時間をかけてビデオで確認した結果、今宮の左手の指が先にベースに触れたとし、4点目が入った。

 思い切って本塁に突入した今宮は「少しでも(得点の)可能性のあるヘッドスライディングにした。僕の中ではいけた感覚はあった」と振り返り、責任審判の橘高一塁塁審は「決定的な映像がなかなか出なかったが、かなりの枚数を流して確認できた」と説明した。

 日本ハムと広島が対戦した昨年の日本シリーズ第2戦でも同点で迎えた六回の広島の攻撃でアウトとされた判定が検証の末セーフとなって勝ち越し点が入り、勝利につながった事例があった。

戸柱(七回の本塁でのクロスプレーに)「ミットの下に(走者だった今宮の)手が当たった感触はあった。審判が決めたことなので」

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  • 7回、中村晃の2点適時打で本塁を突くソフトバンク・今宮。捕手はDeNA・戸柱=ヤフオクドーム(撮影・鳥越瑞絵)
  • 7回、中村晃が右前打を放ち、リプレー検証の結果セーフとなるソフトバンク・今宮。捕手はDeNA・戸柱=ヤフオクドーム(撮影・矢島康弘)
  • 7回本塁を突くソフトバンク・今宮。一度はアウトとされるもリプレー検証の結果、判定が覆った=福岡・ヤフオクドーム(撮影・荒木孝雄)
  • 7回、本塁へ滑り込むソフトバンク・今宮=ヤフオクドーム(撮影・仲道裕司)
  • 7回、本塁を突くソフトバンク・今宮。判定はアウトになるもリプレー検証で覆る=ヤフオクドーム(撮影・鳥越瑞絵)
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