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阪神、超早め継投裏目…桑原が6失点などプレーオフワースト21被安打

阪神、超早め継投裏目…桑原が6失点などプレーオフワースト21被安打

七回、田んぼのようなグラウンドで登板した桑原はDeNA打線につかまった(撮影・山田喜貴)

七回、田んぼのようなグラウンドで登板した桑原はDeNA打線につかまった(撮影・山田喜貴)【拡大】

 (セ・クライマックスシリーズ・ファーストステージ第2戦、阪神6-13DeNA、1勝1敗、15日、甲子園)田んぼどころか、潮干狩りができそうななかでのプレーだった。だから金本監督は先発・秋山を3回、わずか62球で降ろした。石橋をたたいて渡ったはずが、まさかの展開が待っていた。

 「打たれたら何もないです。やられただけ」

 桑原が悔しさをかみ殺した。

 4-4の七回だった。5番手として高橋からバトンを受けたが、先頭・梶谷のボテボテの打球はぬかるんだグラウンドの一塁線上で完全に止まり、捕手・梅野が一塁送球も悪送球(記録は内野安打と失策)。そこからロペス、筒香と連打で勝ち越しを許し、一死一、三塁から代打・乙坂に左翼ポール際へ3ランを献上した。わずか1/3回を7安打6失点と大炎上。クリーンアップ斬りを任されたものの、とんでもない結果となった。

 ベンチの攻めの継投策も裏目だった。金本監督は「いつ試合が中止になるかわからんという状態やったから。早めにいかないかんと思いつつも、最後まで、九回までいったらというのと両方考えないといけなかった。しんどい試合でしたね。考えることが多くてね」と唇をかんだ。四回から岩崎、石崎と惜しみなく投入して、桑原の誤算を修正できる駒はもうベンチにはなかった。

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  • 投球する阪神・藤川球児
  • 適時打を浴びた阪神・マルコス・マテオ
  • 先発の阪神・秋山
  • 4回に登板した、阪神・岩崎優
  • DeNAのロペスに同点犠飛を許した阪神・石崎剛(右)
  • 投球する阪神・高橋聡文
  • DeNA・乙坂智に本塁打を打たれ肩を落とす阪神・桑原(奥)
  • 7回、投球する阪神・桑原=甲子園球場(撮影・松永渉平)
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