1回途中、マウンドを整備し直してもらう阪神・秋山=甲子園球場(撮影・林俊志)【拡大】
(セ・クライマックスシリーズ・ファーストステージ第2戦、阪神6-13DeNA、1勝1敗、15日、甲子園)断続的な雨での試合決行に対し、甲子園を管理するスタッフも対応に追われた。阪神園芸の金沢健児さんは「(試合開催では)今までにないぐらいの雨でした」と目をパチクリ。通常の五回のグラウンド整備だけではなく、臨機応変にマウンド付近にも速乾性の強い砂を入れた。「プレーがしやすいようなグラウンド状態を心がけた」と汗をぬぐった。