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【マエケンLIFE】ドジャース地区5連覇!世界一のために先発こだわらない

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ドジャース地区5連覇!世界一のために先発こだわらない

特集:
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前田健太
三回、勝ち越しを喜ぶドジャースナイン。ダルビッシュ(左から2人目)も前田(同3人目)らと優勝の歓喜に浸った (共同)

三回、勝ち越しを喜ぶドジャースナイン。ダルビッシュ(左から2人目)も前田(同3人目)らと優勝の歓喜に浸った (共同)【拡大】

 ただ、今の僕にはポストシーズンで先発の機会はない-そう覚悟している。シーズン中は5、6人の先発枠。でも、ポストシーズンは4人で足りる。エースのカーショー、ダルさん(ダルビッシュ)、ウッド、ヒル。僕よりも素晴らしい投手がいる。昨季のポストシーズンでは、悔しい経験(3試合0勝1敗、10回2/3、防御率6・75)があるから、何とか借りを返したい。もちろん、本音は先発を任されたい。レギュラーシーズンなら、こだわる。だけど、今は自分がいつどこで投げたいか、なんて関係ない。世界一のために投げたい。先発できないことが、屈辱とは思わない。

 チャンピオンリングには、きっと言葉では言い尽くせない価値があるのだろう。まだ日本にいたころ、ワールドシリーズ制覇の重みは、考えることさえなかった。メジャーをよく知らなかったし、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)でも優勝していたから日本の野球が一番だ、と思っていた。でも、ここにきたら分かる。とんでもない“怪物”選手が山ほどいる。マイナーでも160キロを投げる投手がゴロゴロいて、ルーキーで30本、40本の本塁打を打つ野手が毎年出てくる。世界中から才能あふれた選手、僕の考えを超越した高い身体能力を持つ選手が集まって、競い合っている。

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  • 自身2年連続の地区優勝。前田(中央)はシャンパンファイトで、仲間と喜びを分かち合った(共同)
  • ゴーグルを着用したダルビッシュ(右)は、前田に激しくビールを浴びせた(共同)
  • ドジャース・前田健太の今季登板成績
  • キャッチボールで調整するドジャース・前田=ドジャー・スタジアム(撮影・リョウ薮下)
  • キャッチボールで調整するドジャース・前田健太=ドジャー・スタジアム(撮影・リョウ薮下)
  • 地区優勝を果たし、笑顔でプイグとツー・ショットを撮る前田=ドジャー・スタジアム(撮影・リョウ薮下)
  • シャンパン・ファイトを楽しむ間、後方から携帯動画を撮るダルビッシュとそれに驚く前田=ドジャー・スタジアム(撮影・リョウ薮下)
  • 地区優勝が決まり、マウンドに駆け寄るダルビッシュ(中央)、前田(奥左端)らドジャースナイン=ロサンゼルス(共同)
  • 地区優勝を果たし、シャンパン・ファイトを楽しむダルビッシュ=ドジャー・スタジアム(撮影・リョウ薮下)
  • 地区優勝を果たし、シャンパン・ファイトを楽しむダルビッシュ=ドジャー・スタジアム(撮影・リョウ薮下)
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