広島に向けて移動する金本監督。奇跡への先陣は藤浪に託した【拡大】

　阪神・金本知憲監督（４９）が４日、５日の広島戦（マツダ）のマウンドを中８日の藤浪晋太郎投手（２３）に託した。

　（新神戸駅にて）

　－－明日に向けて

　金本監督「もうやるだけですよ」

　－－藤浪で勢いをつけたい

　「そのためにずらしてますからね、藤浪を」

　－－大山は状態がよければ４番で

　「そやね。（福留）孝介は３番が合っている気がするからね、やっぱ。はまりもいいし、３番の方が。中谷（４番）でもいいんだけどね。（中谷は）好不調の波は激しいからね。いいときはいいんだけどね」

　－－１番・糸井からジグザグで組める

　「どうなるんかなぁ。左（投手）がきたときは孝介は休みだけどね。どうなるんだろう。（そのときは１番に）俊介が入るから、ジグザグにはならんでしょう」

　－－３連勝を期待する

　「選手がそう思ってくれているでしょう。俺が思ってもさ」