(ウエスタンリーグ、中日3-1阪神、30日、ナゴヤ)阪神・榎田大樹投手(31)が30日、ウエスタンで中日戦(ナゴヤ)に先発し、5回を4安打無四球1失点と好投した。試合は1-3で敗れた。打線は緒方凌介外野手(27)の適時三塁打による1点にとどまった。
先発の榎田は5回を投げ、4安打1失点。緩急を巧みに使い分け、竜の弟打線に的を絞らせなかった。
「悪くなかったと思います。真っすぐをしっかり投げられました」。掛布2軍監督は「いい内容だったね。先発として上に推薦できるメンバーに入ったでしょう」と評価していた。