2017.8.26 05:03(2/2ページ)

阪神・原口が26日登録抹消、高山に続き“超変革”の顔また…

阪神・原口が26日登録抹消、高山に続き“超変革”の顔また…

特集:
高山俊
阪神・原口の昨季と今季成績比較

阪神・原口の昨季と今季成績比較【拡大】

 “超変革”の申し子・原口が、ついに2軍降格することになった。

 昨年4月27日に育成から支配下登録されると、同日の巨人戦(甲子園)で途中出場して初安打。29日のDeNA戦(甲子園)では「7番・捕手」でスタメン初出場し、5月4日の中日戦(ナゴヤドーム)ではプロ1号とシンデレラストーリーをつむいだ。若手を積極起用し、競い合わせることで大きく開花させる-。金本監督の方針を、誰よりも体現した。

 今季は春季キャンプから、古傷を抱える右肩などの状態を考慮されて一塁にコンバート。「5番・一塁」で開幕スタメンもつかんだが、徐々に打撃の状態が下降。途中加入したロジャースやD1位・大山が結果を出したこともあり、7月12日の中日戦(甲子園)を最後に先発を外れる日々が続いた。打撃も7月以降は打率・130(23打数3安打)と低迷した。

 金本監督も「開幕スタメンにいた高山、北條、原口が誰もいなくなって。彼らがどう感じているのか」とハッパをかけていたが…。北條は2軍落ちして再び戻ってきたものの、高山は18日に登録抹消され、ファームで調整中。金本チルドレン3人衆最後のひとりといえる原口をも1軍から外したことは、指揮官の愛のムチに他ならない。

 この日、チームは巨人に敗れて、広島が勝ったことで再び自力Vの可能性が消滅した。首の皮一枚で残るチャンスを追い求め、秘蔵っ子すら“千尋の谷”に突き落としてチームを活性化させる。指揮官の覚悟は原口にも伝わるはずだ。代わりに狩野らの昇格が検討されている。

  • 原口が2軍降格。もっと強くなって必ずはい上がってみせる
  1. サンスポ
  2. 野球
  3. プロ野球
  4. 阪神
  5. 阪神・原口が26日登録抹消、高山に続き“超変革”の顔また…