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清原抜いた!“新怪物”広陵・中村、6号!一気2発で32年ぶり記録更新

清原抜いた!“新怪物”広陵・中村、6号!一気2発で32年ぶり記録更新

1回、先制の2点本塁打を放ちガッツポーズをする広陵・中村=甲子園球場(撮影・長尾みなみ)

1回、先制の2点本塁打を放ちガッツポーズをする広陵・中村=甲子園球場(撮影・長尾みなみ)【拡大】

 「今のままで満足したくない。誰も追い付けない記録をつくりたい」

 七、九回にも適時打を放ち7打点。通算17打点、38塁打も1大会の個人最多新記録となったが、23日の決勝でのさらなる記録更新を力強く宣言した。

 扇の要として守備でも魅了した。追い付いた直後の五回無死一、三塁。スクイズをダイビングキャッチし、三塁への送球で併殺を完成させた。「流れが(天理に)行きかけていっていたので、なんとしても(捕る)という気持ちでした」と胸を張った。

 圧巻の活躍に、高校野球界の大御所からも「怪物」の声が上がった。テレビ中継のゲスト解説者として甲子園を訪れた横浜高の前監督、渡辺元智氏は「中継の中で思わず『怪物』と言ってしまった。中村君は打者の『平成の怪物』ということになるのかな」とうなった。「平成の怪物」と呼ばれた松坂大輔(現ソフトバンク)や筒香嘉智(現DeNA)らを育てた名伯楽も、その才能に太鼓判。清原を指導した元PL学園監督の中村順司氏も「今後が楽しみだし、記録はこれからの選手の目標になる」と目を細めた。

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  • 中村がこの日2本目を放ったシーン。鋭い眼光でボールを見つめた(撮影・長尾みなみ)
  • 一回、2点本塁打を放つ広陵・中村奨成=甲子園球場(撮影・永田直也)
  • 1回、2点本塁打を放った広陵・中村(左)=甲子園球場(撮影・永田直也)
  • 広陵・中村の今大会アットバット
  • 中村奨成アットバット
  • 夏の甲子園・1大会打点上位
  • 決勝進出の2校を比較!
  • 過去の広陵・甲子園での決勝
  • 5回、本塁打を放つ広陵・中村=甲子園球場(撮影・甘利慈)
  • 5回、本塁打を放った広陵・中村=甲子園球場(撮影・甘利慈)
  • 5回、フライになった天理・城下のスクイズを好捕し、戻れなかった天理の三走・太田も刺す広陵・中村=甲子園球場(撮影・長尾みなみ)
  • 5回、天理・城下の小フライを好捕する広陵・中村=甲子園球場(撮影・永田直也)
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