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清原抜いた!“新怪物”広陵・中村、6号!一気2発で32年ぶり記録更新

清原抜いた!“新怪物”広陵・中村、6号!一気2発で32年ぶり記録更新

一回、2点本塁打を放つ広陵・中村奨成 =甲子園球場(撮影・永田直也)

一回、2点本塁打を放つ広陵・中村奨成 =甲子園球場(撮影・永田直也)【拡大】

 100年を超える高校野球の“聖域”と思われた記録が、ついに塗り替えられた。3-4の五回。中村が快音とともに放った打球は、左中間スタンドへ一直線。今大会6本目のアーチに、4万1000人の大観衆が騒然となった。

 「不思議な感覚。憧れの場所で結果が出るのは甲子園の力なのかな」

 試合後、ヒーローは感慨深げに振り返った。一回一死二塁から初球を振り抜き、バックスクリーンに先制2ランを突き刺した。打席に入っただけで大きな拍手が送られる中、まず清原和博が1985年に樹立した1大会最多の5本塁打に早々と並んだ。

 歴史が変わったのは五回の第3打席だ。ここでも拍手を浴びながら打席に立ち、「相手の一番いい球を打ち返す」との信条通りに、天理・碓井涼の得意とするシュートを左中間席にほうり込んだ。

 甲子園の申し子といわれた“怪物”清原の32年前の動画は「見たことはない」という。それでも「すごいホームランバッターのプロ野球選手。まさか追い付けるとは思わなかったのでうれしい」と素直に喜び、表情を引き締めた。

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  • 中村がこの日2本目を放ったシーン。鋭い眼光でボールを見つめた(撮影・長尾みなみ)
  • 1回、先制の2点本塁打を放ちガッツポーズをする広陵・中村=甲子園球場(撮影・長尾みなみ)
  • 1回、2点本塁打を放った広陵・中村(左)=甲子園球場(撮影・永田直也)
  • 広陵・中村の今大会アットバット
  • 中村奨成アットバット
  • 夏の甲子園・1大会打点上位
  • 決勝進出の2校を比較!
  • 過去の広陵・甲子園での決勝
  • 5回、本塁打を放つ広陵・中村=甲子園球場(撮影・甘利慈)
  • 5回、本塁打を放った広陵・中村=甲子園球場(撮影・甘利慈)
  • 5回、フライになった天理・城下のスクイズを好捕し、戻れなかった天理の三走・太田も刺す広陵・中村=甲子園球場(撮影・長尾みなみ)
  • 5回、天理・城下の小フライを好捕する広陵・中村=甲子園球場(撮影・永田直也)
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