九回、守備妨害によるゲームセットに杉永球審(左)に抗議する金本監督(中)。やりきれない幕切れだ(撮影・村本聡)【拡大】
(セ・リーグ、広島4-3阪神、15回戦、広島8勝7敗、1日、マツダ)なんでや!! 阪神は1点を追う九回一死一塁で、上本が守備妨害をしたとしてまさかの三振併殺でゲームセット。金本知憲監督(49)は猛抗議したが、広島とは11ゲーム差に開き、2日にも自力優勝が消滅する大ピンチ。元阪神ヘッドコーチのサンケイスポーツ専属評論家、黒田正宏氏(69)は一回の攻防に広島との差があると指摘した。