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履正社・安田、散る…厚かった大阪桐蔭の壁「力負けしました」/大阪

履正社・安田、散る…厚かった大阪桐蔭の壁「力負けしました」/大阪

1回、空振り三振にたおれる履正社・安田尚憲=大阪シティ信用金庫スタジアム(撮影・林俊志)

1回、空振り三振にたおれる履正社・安田尚憲=大阪シティ信用金庫スタジアム(撮影・林俊志)【拡大】

 試合後は大阪桐蔭の主将、福井に声をかけた。

 「甲子園にいくのは大阪桐蔭しかないって思ってるから。甲子園、頼んだぞ」

 ライバルに思いを託した今、安田が向かうのは次のステージだ。進路に関しては「監督と相談して決めます」と話した。関係者によると当初は進学希望だったが、プロ入りに傾いているという。今夏7試合で19打数12安打13打点、打率・632、3本塁打のスラッガーを視察した中日・米村スカウトは「緊張の中で積極的に打ったところは評価できる。プロに必要な逸材」と左の大砲にラブコールを送った。

 「最後、悔いの残らない打席ができた。3年間で学んだことを次のステップに生かしたい」。悔しさはじっくり考えて選ぶ次の舞台にぶつける。  (臼井杏奈)

履正社・岡田龍生監督「120%の力を出してくれた。負けはしたが、生徒らを褒めてあげたい」

安田 尚憲(やすだ・ひさのり)

 三塁手。1999(平成11)年4月15日生まれ、18歳。大阪府吹田市出身。豊津第一小1年から豊津東少年野球団で野球を始め、小6から阪神ジュニアチーム入り。豊津中では阪神OB赤星憲広氏が主宰するレッドスターベースボールクラブに所属。履正社では1年夏からベンチ入り。右投げ左打ち。1メートル88、95キロ。

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  • 七回、センターへ特大の当たりを放ったが、深く守っていた中堅手への中飛となった安田。大一番は不発でリベンジならず(撮影・林俊志)
  • ベンチに引き揚げる安田(中)。高校野球が終わった(右端は岡田監督)
  • ベンチ前へひきあげる履正社・安田尚憲(中央右)。中央奥は岡田龍生監督=大阪シティ信用金庫スタジアム(撮影・林俊志)
  • 声援を送る履正社の応援団=大阪シティ信用金庫スタジアム(舞洲ベースボールスタジアム)(撮影・門井聡)
  • 大阪桐蔭が勝利。整列して握手する両校ナイン。中央が履正社・安田=大阪シティ信用金庫スタジアム(撮影・林俊志)
  • 走って整列する両校ナイン=大阪シティ信用金庫スタジアム(撮影・林俊志)
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