2017.7.27 05:03

パンダ~ン!阪神・ロジャース、バックスクリーンぶち込む甲子園1号

パンダ~ン!阪神・ロジャース、バックスクリーンぶち込む甲子園1号

八回に甲子園1号を放つロジャース。希望の光だ(撮影・松永渉平)

八回に甲子園1号を放つロジャース。希望の光だ(撮影・松永渉平)【拡大】

 (セ・リーグ、阪神5-6DeNA、13回戦、阪神7勝6敗、26日、甲子園)大きな体をのっしのっしと揺らしてダイヤモンドを一周しながら「甲子園1号」の感触を味わった。ロジャースが八回にバックスクリーン左へ3号ソロをたたき込んだ。虎のパンダは最後まで牙をむき出しにして、勝利を目指した。

 「あの場面は気持ちよかったけど、何としてもきょうは勝ちたかったからね…」

 試合後に笑顔はなかったが、手応え十分の一発だった。痛いミスで3点ビハインドとなった直後の八回二死。米国時代に対戦経験があるパットンの初球、149キロをコンパクトに振り抜いた。豪快な放物線がチームを勇気づけ、九回の反撃の呼び水となった。

 好投していた相手先発のウィーランドにも、2打席凡退して迎えた七回先頭で110キロを一閃。左翼フェンス直撃の二塁打をかっ飛ばし、2点を返す口火を切った。

 ハマの助っ人右腕は、3月18日のオープン戦(横浜)でも5回2/3で4安打1失点と阪神打線を抑えていたが、そんな相手にも、虎の新助っ人として一矢報いた。

 7試合目で、今季3度目のマルチ安打。敗戦のなかでも持ち前の打撃を存分に見せつけたR砲は「自分としては、チームを助けるために日本に来てプレーをしている。毎打席、集中してやっていきます」と、27日へ目をギラつかせた。チームは2連敗で3位に後退。しかし、うつむいている暇はない。きょうもドカンと打つ! パンダが勝利の咆哮をあげてみせる。 (新里公章)

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  • 9回の守備につく際、声援に応える阪神・ロジャース=甲子園球場(撮影・松永渉平)
  • 7回、レフトへ2塁打を放つ阪神・ロジャース=阪神甲子園球場(撮影・林俊志)
  • 2回、DeNA・梶谷に先制適時打をうたれ、飛びつくも捕球できなかった1塁手の阪神・ロジャース=阪神甲子園球場(撮影・林俊志)
  • 阪神・ロジャースの今季アットバット
  • 7回、適時打を放つ阪神・中谷=甲子園球場(撮影・村本聡)
  • 8回、登板した阪神・藤川球児=阪神甲子園球場(撮影・林俊志)
  • 7回、DeNA・宮崎の打球を失策する阪神・鳥谷=阪神甲子園球場(撮影・岩川晋也)
  • 6回、2番手で登板した阪神・岩崎=阪神甲子園球場(撮影・林俊志)
  • 6回、一ゴロに倒れる阪神・福留=阪神甲子園球場(撮影・岩川晋也)
  • 3回、2塁打を放つ阪神・梅野=甲子園球場(撮影・松永渉平)
  • 1回、バットを折られ内野ゴロにたおれた阪神・高山=阪神甲子園球場(撮影・林俊志)
  • 3回、送りバントを決める阪神・小野=甲子園球場(撮影・松永渉平)
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