2017.7.15 05:03(3/3ページ)

阪神・糸井、水色スパイクで激走H!2打席2出塁「楽しかった~」/球宴

阪神・糸井、水色スパイクで激走H!2打席2出塁「楽しかった~」/球宴

特集:
糸井嘉男
試合後、新井(右)らと談笑する糸井(左)

試合後、新井(右)らと談笑する糸井(左)【拡大】

 第2打席は0-1の三回二死で巡ってきた。次なる敵は菊池(西武)。やはり150キロ超の剛速球を続けてくる。3球目の外角球にバットを伸ばすと、打球は高く高く弾み、快足を飛ばして遊撃内野安打になった。全セのチーム初安打だ。1、2番コンビを組んだ鳥谷とともに三回の攻撃までで退き、ベンチでの“貴重な時間”へと回った。

 試合前から期待に胸を膨らませていたのが、今季からしのぎを削り合うセ界のライバルたちとの会話だった。「セ・リーグは初めてなんで。新鮮な気持ち。初めて一緒にやるメンツなんで、自分なりに楽しみたい。話したい選手? ゴウ! 筒香(DeNA)。バッティングの話をしてみたい」。打撃練習中も、鳥谷とともにハマの大砲に熱視線を送った。間近で見つめた感想は、糸井らしく「エグいっ!!」と一言で表現。ベテランの域に入ってもなお、ライバル球団の主砲から吸収しようとする。超人は、この宴からも必ず何かを持ち帰り、後半戦の糧とするつもりだ。

 「(あすも)がんばります」

 試合後に残した言葉は少なかったが、全力を注いで生み出した2打席連続出塁。ここまで、もがきながら虎を引っ張ってきた糸井らしい球宴だった。 (長友孝輔)

試合結果へ出場選手へ

  • 三回、全セ初安打となる遊撃への内野安打を放った糸井。マイアミブルースパイクで駆け抜けた(撮影・松永渉平)
  • 3回、内野安打を放つ阪神・糸井嘉男=ナゴヤドーム(撮影・松永渉平)
  • 阪神・糸井のオールスター年度別打撃成績
  • 阪神・糸井アットバット
  • 3回、内野安打を放つ阪神・糸井=ナゴヤドーム(撮影・荒木孝雄)
  • 1回、四球の阪神・糸井=ナゴヤドーム(撮影・松永渉平)
  • 1回、守備位置につく阪神・糸井=ナゴヤドーム(撮影・山田喜貴)
  • 3回、好守の広島・菊池を迎える阪神・鳥谷=ナゴヤドーム(撮影・松永渉平)
  • 8回、登板した阪神・マテオ=ナゴヤドーム(撮影・荒木孝雄)
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