2017.6.19 05:03(3/3ページ)

阪神、交流戦最後は悔し零敗…金本監督「貯金2、よしとしないと」

阪神、交流戦最後は悔し零敗…金本監督「貯金2、よしとしないと」

先発の阪神・小野=甲子園球場(撮影・岩川晋也)

先発の阪神・小野=甲子園球場(撮影・岩川晋也)【拡大】

 「最近、朝方に目が覚めてしまうんよ。そこから、もう寝れないんよな。昔は夜にお酒を飲んでも、そんなことなかったのになぁ」

 交流戦中、指揮官が苦笑いしながらつぶやいたことがあった。勝った夜ほど寝つけない。日々の眠りは浅い。睡眠を体が許してくれず、若手の早出特打につきあうため、甲子園に朝、出発する。「あぁ…。1日でいいから、ずっと寝たいなぁ」。神経をすり減らしながらの戦いと同時に、チーム力の底上げを図ってきた。それでも交流戦最後で今季4度目の零封負け。ここ2試合で2得点しか奪えず、3ゲーム差で迎える首位攻防戦へ不安もよぎる。

 「交流戦明けで、いきなりマツダ(スタジアム)で広島(戦)ということで選手たちも十分わかっていると思うから。ゆっくり休めて、また、打つ方の調子を上げていかないと、ほんとに…」

 この4日間で、いかに打線の状態をあげていくか。12年ぶりのリーグ優勝へ、あと1本ではすまされない。しばしパワーを充電し、鯉をむさぼり食う。 (阿部祐亮)

昨年の阪神交流戦VTR

 金本監督初の交流戦で、勝率5割のリーグ3位で突入。開幕カードの楽天に2勝1敗と勝ち越したものの、敵地でのロッテ戦で同一カード3連敗を喫するなど5連敗もあり、7勝11敗の8位に終わった。4位で迎えたリーグ戦再開の広島戦(マツダ)でも3連敗を喫した。

試合結果へ

  • 交流戦を零封負けで終えた金本監督。低調な打線に奮起を促した(撮影・岩川晋也)
  • 7回、交代を告げる阪神・金本監督=甲子園球場(撮影・岩川晋也)
  • 1回、右安打を放つ阪神・高山=阪神甲子園球場(撮影・岩川晋也)
  • 1回、右安打を放つ阪神・上本=阪神甲子園球場(撮影・岩川晋也)
  • 2回、左安打を放つ阪神・梅野=阪神甲子園球場(撮影・岩川晋也)
  • 3回、三振に倒れ、ベンチ前でバットを叩き付ける阪神・福留=甲子園球場(撮影・岩川晋也)
  • 4回、盗塁に成功する阪神・鳥谷=甲子園球場(撮影・森本幸一)
  • 3回、阪神・福留の三振に首を傾げる金本監督(右)=甲子園球場(撮影・岩川晋也)
  • 黄色い帽子をかぶったファンで埋め尽くされたスタンド=甲子園球場(撮影・林俊志)
  • 8回、投球する阪神・高橋=甲子園球場(撮影・岩川晋也)
  • 9回、右前打を放つ阪神・糸井=阪神甲子園球場(撮影・岩川晋也)
  • 9回、三振に倒れた阪神・俊介=甲子園球場(撮影・森本幸一)
  1. サンスポ
  2. 野球
  3. プロ野球
  4. 阪神
  5. 阪神、交流戦最後は悔し零敗…金本監督「貯金2、よしとしないと」