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ギータ封じ!阪神・青柳、タカ斬り大仕事3連勝「打者勝負で集中」

ギータ封じ!阪神・青柳、タカ斬り大仕事3連勝「打者勝負で集中」

5回、ソフトバンク・明石の打球に飛びつく阪神・青柳=ヤフオクドーム福岡(撮影・仲道裕司)

5回、ソフトバンク・明石の打球に飛びつく阪神・青柳=ヤフオクドーム福岡(撮影・仲道裕司)【拡大】

 とはいえ相手は打率・278、71本塁打、276打点と3部門でパ首位を誇る強力打線。リリーフとして初対峙した昨年6月19日(甲子園)には自身も2安打2失点し、怖さは身をもって知っていた。気を張って丁寧に投げたため、体力を消耗。5回4安打1失点、85球で降板となった。

 金本監督は「疲れが早く見えた。ソフトバンク相手だからかな。100球いっていないのに一気に(球威が)落ちた」と降板理由を説明。「7、8回投げられるように精神的なスタミナをつけてほしい。本人は『まだまだいける』とホラ吹いていたけれど」と笑いを誘いつつ、成長も求めた。

 テレビ画面越しでも、博多から快投を届けたかった。横浜市で暮らす母・利香さんがどの阪神戦の中継も見られるよう、実家のケーブルテレビの代金を払い続けている。「それぐらいしかできないので…」と照れくさそうに明かすが、トリプルスリー男に真っ向勝負を挑んだ雄姿は、きっと母の胸を打ったはずだ。熱狂的な阪神ファンの祖母は日々、孫が載った紙面をスクラップする。小さな記事でも欠かさず切り抜いている。この日は細かな作業が必要ない、堂々1面の活躍だ。

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  • 青柳は鷹打線相手に奮投。最少1失点に抑えて流れを引き寄せた(撮影・森本幸一)
  • 青柳は一回一死二塁で柳田を空振り三振に仕留める
  • 2回、2点適時二塁打を放った阪神・糸原=ヤフオクドーム(撮影・森本幸一)
  • 2回、2点適時二塁打を放った阪神・上本=ヤフオクドーム(撮影・松永渉平)
  • 投球する阪神・高橋=ヤフオクドーム(撮影・仲道裕司)
  • 7回、登板する阪神・桑原=ヤフオクドーム(撮影・森本幸一)
  • 7回、ベンチで笑顔を見せる阪神・金本監督(左)=ヤフオクドーム福岡(撮影・仲道裕司)
  • 8回、死球を受ける阪神・福留=ヤフオクドーム福岡(撮影・仲道裕司)
  • 投球する阪神・桑原=ヤフオクドーム(撮影・仲道裕司)
  • 投球する阪神・岩崎=ヤフオクドーム福岡(撮影・仲道裕司)
  • 試合終了後、ナインを出迎える阪神・糸井(左から二人目)=ヤフオクドーム福岡(撮影・仲道裕司)
  • 9回に登板する阪神・マテオ=ヤフオクドーム(撮影・森本幸一)
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