2017.5.22 08:00

【小早川毅彦の打診球診】田口、スタミナ不安G投の救世主

【小早川毅彦の打診球診】

田口、スタミナ不安G投の救世主

 (セ・リーグ、DeNA0-4巨人、9回戦、巨人6勝3敗、21日、横浜)田口は低めに球が集まり、変化球が生きていた。特に、カウントが取れて、勝負球にもなるスライダーがさえた。

 加えて、相手打線には強力な右打者が少ない。先発メンバーに6人の左打者が並んだことも、追い風になった。DeNA戦では、左投手の存在が大きいことも改めて証明された形だ。

 ただし、プロは、続けることができてナンボの世界。ここまでの田口には、投げてみないとわからない、というイメージがある。よかったり、悪かったり、勝ったり、負けたり…を繰り返しているようでは、先発ローテーションでは下位に位置づけられる。

 今季はこれで4勝1敗。ようやく、信頼される投手へのレールに乗ったといえる。それだけに、次回、次々回登板でも、レールを踏み外すことがないよう、結果を積み重ねることが求められる。

 前日20日に指摘した通り、巨人の先発陣は、菅野以外、スタミナ切れの感がある。田口がその救世主の一番手といえる。 (サンケイスポーツ専属評論家)

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