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阪神・高橋、3183日ぶりS!ドリス登板回避で緊急守護神

阪神・高橋、3183日ぶりS!ドリス登板回避で緊急守護神

8回北條の適時打で勝ち越し、笑顔の阪神・金本監督=甲子園球場(撮影・村本聡)

8回北條の適時打で勝ち越し、笑顔の阪神・金本監督=甲子園球場(撮影・村本聡)【拡大】

 「どうしようかと思ってました」

 守護神ドリスが試合前、右肩の張りを訴えてきた。当人は「投げられる」と主張したそうだが、長いシーズンを考慮して完全休養日した。あえて選んだ守護神不在のベンチ。決断だった。

 幸いにして能見が六回まで投げ、岩崎、桑原とつなぎ、九回は左打者が並ぶため、マテオではなく、高橋に託した。

 「(高橋は)九回、勝ってる場面で投げるのは、あまり経験していないのでは。修羅場をくぐってきた強さを見せてくれました」

 切り札を欠いての1勝に、誰よりホッとしていたのは金本監督だった。 (上田雅昭)

★高橋のプロ初セーブVTR

 当時、中日の絶対的守護神だった岩瀬が、北京五輪の野球日本代表に招集されていた2008年8月12日の広島戦(広島)。4-4の九回に李炳圭のソロで勝ち越すと、先発の山本昌の後を受けて、2番手で登板。天谷を空振り三振、石原を中飛、代打・倉を遊ゴロと三者凡退でプロ初セーブを挙げた

データBOX

 ◎…高橋がセーブを挙げるのは、2008年8月12日の広島戦(広島)以来、3183日ぶり。自身2個目

試合結果へ

  • “代役守護神”で9年ぶりのセーブを挙げた高橋。あっぱれ!(撮影・松永渉平)
  • 8回、適時打を放った阪神・北條(中央)=甲子園球場(撮影・森本幸一)
  • 7回、阪神・鳥谷が安打を放つ=甲子園球場(撮影・村本聡)
  • 7回、投球する阪神・岩崎=甲子園球場(撮影・松永渉平)
  • 6回、阪神・糸井が二塁打を放つ=甲子園球場(撮影・村本聡)
  • 6回、阪神・糸井が二塁打を放つ=甲子園球場(撮影・村本聡)
  • ベンチの阪神・鳥谷=甲子園球場(撮影・森本幸一)
  • 3回、タイムリーを放つ阪神・福留=甲子園球場(撮影・森田達也)
  • 先発の阪神・能見=甲子園球場(撮影・森本幸一)
  • 一回、ピンチに阪神・能見のもとに集まるナイン=甲子園球場(撮影・村本聡)
  • 1回、中日・平田へ四球を与える阪神・能見=甲子園球場(撮影・松永渉平)
  • お立ち台でピースサインの阪神・北條と桑原=甲子園球場(撮影・松永渉平)
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