2017.4.13 11:39

デーブ大久保氏、暴行事件相手の西武・雄星に直接謝罪していた

デーブ大久保氏、暴行事件相手の西武・雄星に直接謝罪していた

大久保博元氏

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 プロ野球楽天前監督の大久保博元氏(50)が、12日深夜の日本テレビ系「ナカイの窓」(水曜深夜0・09)に出演。西武の2軍打撃コーチ時代に起こした暴行事件で、相手となった西武・菊池雄星投手(25)に直接謝罪し、和解していたことを初告白した。

 大久保氏は2010年、西武の2軍打撃コーチに就任。その年にドラフト1位で入団した菊池を暴行したとして謹慎処分に。後に球団を解雇された。当時は「自分の指導法は間違っていない」と信じていたという。この件は裁判にも発展。その後、球団の主張が正しいことに気づいたという。

 司会の中居正広(44)から、騒動後に菊池と連絡をとったのかを尋ねられると、「言っていいかな…」と語りだした大久保氏。きっかけは西武シニアディレクター(SD)の渡辺久信氏(51)にキャンプの取材を申し入れたことだった。

 その際、渡辺氏から「雄星にあやまってくれないか」と打診され、大久保氏は「ぜひぜひ、謝らせて下さい」と同意。16年2月、菊池と再会することになった。

 場所は球団室だった。菊池は部屋に入ってくると号泣しながら「デーブさんすみませんでした。俺が悪かったです」と言ったという。その言葉に、大久保氏は渡辺氏とともに涙し、「雄星悪かった。俺みたいな大人が苦しめて申し訳なかった」と直接謝罪。同席した球団社長も、大久保氏に「ライオンズの人間なんだし俺らは全て許すから、球場にどんどん来て野球を盛り上げていこう」と語りかけたという。

 大久保氏は、直接謝罪ができたのは「渡辺さんのおかげ」と感謝し、このことは「1軍の監督やる、ホームラン打った、すべてのことより、雄星と球団の人たちの前で握手して、泣けたっていうのが、何よりうれしかった」と語った。

 直接謝罪について話すのは初めてだと語った大久保氏。「スッキリしました」と晴れやかな表情だった。

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