2017.3.30 15:48

決勝は史上初の大阪対決! 大阪桐蔭、藤浪らを擁した春夏連覇以来5年ぶりの決勝へ/センバツ

決勝は史上初の大阪対決! 大阪桐蔭、藤浪らを擁した春夏連覇以来5年ぶりの決勝へ/センバツ

8回、適時二塁打を放つ大阪桐蔭・山田=甲子園球場(撮影・宮沢宗士郎)

8回、適時二塁打を放つ大阪桐蔭・山田=甲子園球場(撮影・宮沢宗士郎)【拡大】

 第89回選抜高等学校野球大会準決勝第2試合(秀岳館1-2大阪桐蔭、30日、甲子園)大阪桐蔭は3季連続で4強進出の秀岳館との接戦を制し、春夏連覇を達成した2012年以来、5年ぶりの決勝進出を果たした。決勝は史上初となる履正社との大阪勢対決となった。大阪桐蔭は山田(2年)が六、八回に2打席連続で適時打を放つなど2打点と活躍。投げては先発の徳山(3年)が7安打1失点で完投し、チームを勝利に導いた。

 大阪桐蔭が接戦を制して5年ぶりの決勝に駒を進めた。五回までは秀岳館の左腕、田浦の前に走者を出しながらあと一本が出ず、五回まで無得点。しかし0-0で迎えた六回、二死三塁のチャンスを作ると、5番・山田の適時打で先制した。八回には一死二塁から山田が再び適時打。左翼フェンス直撃の二塁打で貴重な追加点を入れた。

 投げては先発の徳山が力のある直球とスライダーのコンビネーションを主体に秀岳館打線にゴロの山を築かせた。七回には一死一、三塁のピンチを迎えたが、いずれも139キロの直球で押し込んみ、捕邪飛、ニゴロと力でねじ伏せた。九回まで秀岳館の攻撃を八回の1点のみに抑え完投した。

大阪桐蔭・西谷監督「粘り強く戦えた。もう少し打ちたかったが、子供たちの成長を感じる。(履正社には)秋に悔しい負け方をして、春の優勝を目指そうとここまで上り詰めた。決勝でやることは光栄。全員で(優勝を)取りに行く」

大阪桐蔭・福井主将「守備からリズムをつくれた。非常にいい試合ができた。履正社には(昨年の)秋に負けたので、絶対に負けられない」

大阪桐蔭・宮崎左翼手(2本の左翼線二塁打)「三塁線が空いていたので、抜けてくれればいいなと思っていた。相手も打ってくるので楽な試合ではなかった」

大阪桐蔭・根尾遊撃手(七回に悪送球)「ミスがないように、もっと丁寧にいきたい」

大阪桐蔭・中川一塁手(2安打)「自分の打撃ができた。決勝でも相手のエースを打ち崩したい」

秀岳館・鍛治舎監督「打たなければ秀岳館に勝ちはない。2失点は想定内。七回に追い付いていれば、展開は違った」

秀岳館・広部主将(4番で無安打)「接戦でもう1点が取れなかった。一球を仕留められるように練習していく」

秀岳館・半情遊撃手(前日の準々決勝で首の打撲で途中交代したが先発して3安打)「影響はなかった。自分が出て貢献したい気持ちだった」

秀岳館・木本一塁手(八回に適時打)「1本出せたのはよかったけど、一回のチャンスで打てれば流れがうちにきた」

秀岳館・川端投手(八回途中から登板)「終盤のピンチでいくつもりだった。気持ちの準備ができていた」

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  • 8回、適時二塁打を放つ大阪桐蔭・山田=甲子園球場(撮影・宮沢宗士郎)
  • 6回、先制の適時打を放つ大阪桐蔭・山田=甲子園球場(撮影・宮沢宗士郎)
  • 6回、先制の適時打を放つ大阪桐蔭・山田=甲子園球場(撮影・宮沢宗士郎)
  • 先発の大阪桐蔭・徳山=甲子園球場(撮影・岩川晋也)
  • 4回、秀岳館・木本が盗塁失敗。守備は、大阪桐蔭の坂之下=甲子園球場(撮影・宮沢宗士郎)
  • 先発の秀岳館・田浦=甲子園球場(撮影・岩川晋也)
  • 先発の秀岳館・田浦=甲子園球場(撮影・岩川晋也)
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