2017.3.28 05:01

秀岳館、昨夏王者撃破!2番手・川端が2度満塁斬り/センバツ

秀岳館、昨夏王者撃破!2番手・川端が2度満塁斬り/センバツ

9回のピンチをしのぎガッツポーズする秀岳館・川端=甲子園(撮影・志儀駒貴)

9回のピンチをしのぎガッツポーズする秀岳館・川端=甲子園(撮影・志儀駒貴)【拡大】

 第89回選抜高等学校野球大会第8日第1試合(秀岳館3-2作新学院、27日、甲子園)秀岳館は2番手の川端健斗投手(3年)が最速148キロを計測する熱投で2度のピンチをはねのけ、昨夏王者を破り勝ち進んだ。

 「自分のせいでつくってしまったピンチ。自分のせいで負けるのは嫌で、意地でも抑えてやろうと思いました」

 3-1の七回、二死二塁で先発・田浦(3年)に代わり登板すると、八回にピンチを招いた。一死から二者連続で四球を出し、池沢(3年)に左前適時打され、1点差。続く中島(3年)には、最速をマークしながら四球で満塁に。しかし、ここから145キロ直球を連発し、二者連続空振り三振。九回も、二死三塁からまた二者連続四球で満塁となったが、池沢を中飛に打ちとった。

 「田浦も1失点で好投していたし、点取られたらリリーフした意味がない。やる気につながった」と、試合後は安堵の表情だった。

■川端 健斗(かわばた・けんと)

 投手。2000(平成12)年1月26日生まれ、17歳。京都府木津川市出身。小3でいずみクラブで野球を始め、木津中時代は南都ボーイズで投手。秀岳館では1年秋からベンチ入りし、昨年春夏の甲子園に出場。左投げ左打ち。1メートル75、70キロ。

  • 8回、満塁のピンチを切り抜け雄叫びを上げる秀岳館・川端=甲子園(撮影・志儀駒貴)
  • 投球する秀岳館・川端=甲子園(撮影・甘利慈)
  • 4回、同点の適時二塁打を放つ秀岳館・山下=甲子園(撮影・志儀駒貴)
  • 4回、勝ち越しの適時三塁打を放つ秀岳館・田浦=甲子園(撮影・志儀駒貴)
  • 先発した秀岳館・田浦=甲子園(撮影・甘利慈)
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