2017.2.2 08:00

【野村弘樹 キャンプCHECK】DeNA・D1浜口、十分開幕ローテに入れる

【野村弘樹 キャンプCHECK】

DeNA・D1浜口、十分開幕ローテに入れる

特集:
2017新人情報
真新しいユニホームに身を包んだ浜口は、力強い球を投げた(撮影・山田俊介)

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 DeNA春季キャンプ(1日、沖縄・宜野湾)2月上旬は肌寒い日も少なくない沖縄だが、暑いくらいの日差しに恵まれた。いまや初日からブルペンに投手がひしめき合う光景は当たり前。DeNAでは開幕投手候補の石田と外国人投手ら一部を除き、全員が早くも捕手を座らせた。

 まず見たいと思っていたのがD1位・浜口(神奈川大)だ。上半身が強くパワー型。1メートル73と身長は高くないが、上から投げ下ろす感じで角度がある。投げた55球を見る限り、チェンジアップやフォークボールが武器とみた。直球が低めに決まれば、変化球が有効になるだろう。しかし、まだ下半身の力を伝えきれていない。右打者への内角球がシュート回転気味なのも気になる。このあたりが修正されれば、開幕ローテ入りは十分にあり得るし、その期待に応えなければならない。

 チームが期待しているという3年目の飯塚も、「ひょっとしたら」と感じさせた。飯塚と同じ新潟出身の南場智子オーナーにはブルペンで「(飯塚は)どうですか?」と聞かれた。直球、変化球ともに、もう少しだが、重心を落として球をたたくように投げられれば、ローテに食い込める可能性は十分にある。

 先発当確は石田、今永、井納。残りの枠を浜口や外国人、久保らで埋めることになる。クライマックスシリーズ出場や優勝を目指すには、巨人に移籍した山口の11勝分をどう補うかが鍵になる。代わって11勝以上できる投手を作るのか、全員で勝ち星を積み増していくのか。このあたりがチーム編成上の最大のポイントだ。 (サンケイスポーツ専属評論家)

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