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【ダンカンが訪ねる 昭和の侍】永射保さん、「日本一の左殺し」のコントロールはランニングで

【ダンカンが訪ねる 昭和の侍】

永射保さん、「日本一の左殺し」のコントロールはランニングで

永射さん(左)が経営するスナック『サウスポー』で。小柄ながら偉大な左腕の秘密に衝撃の連続(撮影・菅沼克至 キヤノンPowerShotG7X MarkII使用)

永射さん(左)が経営するスナック『サウスポー』で。小柄ながら偉大な左腕の秘密に衝撃の連続(撮影・菅沼克至 キヤノンPowerShotG7X MarkII使用)【拡大】

 昭和の侍を訪ねる旅も最終回。九回裏に、よもやの逆転満塁サヨナラホームランを浴びるような衝撃を受けるとは…。「史上最強のワンポイント」「日本一の左殺し」と呼ばれた永射保さんに会うため、福岡・小郡市のスナック『サウスポー』の扉を開けたのだ。

 えっ、この小柄な(1メートル69)おっさんが、日本中の野球ファンをうならせた永射さん? これが第一印象だったのだ(失礼しましたァ!!)。しかし投球術を語り始めた途端に眼球ギラギラ、気迫メラメラ…。そこは、まるで日本シリーズのマウンドと化したのだった。

 「ちょうど広島から太平洋へ移籍した頃、理髪店へ入って散髪してもらっているとき、前の鏡に映っているテレビをふと見たら、阪急の山田久志さん(右下手投げ)が投げていたんですわ。当然、左右逆。これやーと思ったんや。完成させるのに4年もかかったわ」

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  • 1985年当時の永射さん。「左打者殺し」の異名をとり、ピンクレディーのヒット曲「サウスポー」のモデルだったといわれる
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