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阪神に衝撃!?糸井、右膝関節炎故障…1軍C帯同も当面別メニュー

阪神に衝撃!?糸井、右膝関節炎故障…1軍C帯同も当面別メニュー

オリックス時代には左右の膝を痛めた糸井。それだけに心配だ

オリックス時代には左右の膝を痛めた糸井。それだけに心配だ【拡大】

 今年36歳となる選手のFA補強は、断行している世代交代に“逆行”するという声もあったなかで、育成と勝利の二兎を追うためには欠かせない存在として、4年総額18億円(推定)で獲得に成功した。このオフ、阪神の野手補強は、新人選手をのぞけば、新助っ人のキャンベル(前メッツ)くらいだけに、まさに、補強の目玉だ。

 金本監督は糸井の調整について、元々「もう任せますよ。何にも(縛りは)ない。基本的には彼のやりたいようにやらせたい。全然、自由に」と話してきた。3月31日の開幕・広島戦(マツダ)に合わせて、逆算してくれればいいという方針。右膝の状態と相談しながら、キャンプでの調整は一任される予定だ。

 各ポジションで競争激化の今季の虎の布陣において、中堅・糸井、今年40歳の右翼・福留だけは確定済み。その不動の柱がもし、崩れたら…。とにかく、問題なしを祈るしかない。

膝関節炎とは

 膝関節の軟骨がすり減ることによっておきる。アスリートの発症例としては、プレー中のけがなどによって膝の靭帯を傷めたり、骨折をしたことが原因で関節の変形が生じ、体重がかかるたびに軟骨の下の骨同士がこすれ合って、痛みを生じる。

糸井の故障あらかると

 ★2008年 日本ハム時代、プロ5年目にして初の開幕スタメンも、3月30日に起こした肉離れをおして試合に出場した結果、故障箇所が悪化。1軍復帰まで約2カ月を要し、シーズン63試合の出場に終わった
 ★13年 オリックス移籍1年目、キャンプ中の2月5日に左太もも裏に張りを訴え、“リタイア1号”に。シーズンでも5月3日に右膝を痛め、7日に「軽度の内側側副靱帯の損傷」と診断されたが強行出場。翌8日のソフトバンク戦で寺原から右中間へ3ランを放った
 ★15年 オリックス時代、開幕から右肘と右足首に痛みを抱えたまま出場を続けてきたが、7月に「右肘内側側副靱帯損傷」と「右腓骨筋腱損傷」と診断され、登録抹消。1軍復帰まで半月を要した。また、オフにPRP療法(故障部分に血小板を注入して再生を図る)を受けて左膝の回復を図った

  • 糸井嘉男の年度別打撃成績
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