2016.12.9 05:03(2/3ページ)

阪神・横田が台湾1号!掛布2軍監督、満面の笑み「完ぺき」

阪神・横田が台湾1号!掛布2軍監督、満面の笑み「完ぺき」

台中の球場で横田らの動きを見つめる掛布2軍監督

台中の球場で横田らの動きを見つめる掛布2軍監督【拡大】

 師匠の前で豪快に決めた。弾丸ライナーは台湾の冷たい夜風を切り裂き、右翼スタンド最前列に突き刺さる。横田が八回先頭、カウント2-1から真ん中やや低めの140キロの直球を仕留めた。確実に成長中の大砲候補が、初本塁打という最高の形で成長の証を見せつけた。

 「一発が出てよかったです。初球はファウルで、変化球も頭に入れながらでした。いつもは差し込まれるんですが、真っすぐ一本に絞って、結果が出ました」

 汗をしたたらせながら、10試合目でのアーチに白い歯がこぼれた。この日は4打数1安打で打率は・333に落としたが、2四球、1本塁打に加えて、2盗塁と快足でも猛アピールした。8盗塁はリーグ最多と盗塁王への道もひた走っている。

 本塁打の瞬間、VIPルームから見守った掛布2軍監督も拍手を送った。前日FA加入した「糸井のようになれ!!」とゲキを飛ばしていたミスタータイガースは「打率も残していて、長打もほしかった。ある意味完ぺき。やや低めの直球をね」と満面の笑みで称えた。21歳は今季開幕を2番で迎えながら、結果が出ずに2軍で打撃修正に明け暮れた。宮崎フェニックス・リーグ、高知・安芸の秋季キャンプを経て、異国の地でも課題と向き合う。

【続きを読む】

  • 視察した掛布2軍監督の前で、ウインターリーグ1号を放った横田。ミスタータイガースは「完ぺき」とうなった(撮影・新里公章)
  • ベンチに戻る横田。来季は1軍に定着したい
  1. サンスポ
  2. 野球
  3. プロ野球
  4. 阪神
  5. 阪神・横田が台湾1号!掛布2軍監督、満面の笑み「完ぺき」