【金本監督アニトーク】
阪神・金本監督=安芸市営球場(撮影・永田直也)【拡大】
阪神安芸秋季キャンプ(10日、安芸タイガース球場)
--3度目の紅白戦も選手自身が采配した
金本監督「きょうは場面(設定)は変えたけどね。それなりにいろいろ考えてポジショニングをとっていた。守りでね」
--野手で目についた選手は
「打ちにいってないわね。何となく初球、ファーストストライクを見逃している。1球(相手に)あげている。打ちにいって見逃すとか、ヤマが外れた、読みが外れたから見逃すっていうのが(ない)。ここに来ているレベルの選手がそれじゃダメ。勝てないわ、相手ピッチャーに」
--投手でよかった選手は
「よかったのは岩貞、石崎かな。1軍経験がある青柳も1(失)点だけ。そんなにいい当たりをされてない。やっぱりそこらへんのレベルからは野手は(安打が)出ないね。石崎もいい球を見せてくれたけど、1軍経験のある原口には2ストライクから打たれて、それは力の差がハッキリ見えたからね。実際」
--植田は
「まあ、時差ぼけもあるだろうしね」
--糸井と直接、話をしたことは
「あいさつくらい」
--あす(11日の交渉で)伝えたいことは決まっているのか
「う~ん、まだまだそんな。ま、あした」
--セ・リーグの日程が発表された。開幕は今季やられた広島と、マツダスタジアムで当たる
「今年は今年、来年は来年だから」