2016.10.5 05:03(2/3ページ)

今年は実戦の安芸!金本阪神、初の秋季C対外試合計画

今年は実戦の安芸!金本阪神、初の秋季C対外試合計画

金本阪神では初めて秋季キャンプで対外試合を行う。2013年のLG戦では北條が2点打を放っていた

金本阪神では初めて秋季キャンプで対外試合を行う。2013年のLG戦では北條が2点打を放っていた【拡大】

 2017年への“初陣”となる。29日から始まる秋季キャンプ期間中に阪神vs韓国LGを開催。球団関係者は「実戦は紅白戦を含めて3、4試合を想定している。LG戦も1試合、計画しています」と説明した。

 昨年の秋季キャンプでは11月3日に金本監督がファンサービスで急きょ紅白戦を実施したが、対外試合はなし。江越、大和らのフォームにメスを入れるなど、鍛えることに重点を置いた。指揮官自身も就任直後でキャンプを4日早く切り上げるなど、腰をすえて指導ができなかった。

 しかし、今年は違う。29日から11月16日までの19日間(休日含む)と、例年よりもやや長めに期間をとった。じっくりと選手を見ることができるため、真剣勝負の場も設けることになった。

 対外試合だからこそのメリットがある。ある首脳陣は「紅白戦と違って、攻めるところは攻めやすい」と説明する。高知・春野で秋季キャンプをする韓国LGとは2014年秋にも安芸で練習試合をしたことがあったが、韓国のチーム相手ならばNPB同士のような探り合いをする必要がない。包み隠さぬガチンコ勝負ゆえ、選手のレベルも見極めやすい。

 今春の宜野座キャンプでは特打、特守に時間を割くため、ビジターでの練習試合NGを基本方針として対外試合を減らした。だが、フタを開けてみればリーグワーストの失策97。緊迫感のある場で経験を積んでおけば-という反省もなくはない。

 高山、原口、北條、中谷らの金本チルドレンがLG戦でどんな鍛錬の成果を見せてくれるのか。来季への戦いは、もう始まっている。

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  • 金本監督は就任直後の昨秋と違い、今年は腰をすえられる。真剣勝負の場も設けた
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