2016.8.9 05:00

【小川SDチェック】履正社・寺島、プロでも即戦力レベル

【小川SDチェック】

履正社・寺島、プロでも即戦力レベル

 第98回全国高校野球選手権大会第2日第3試合(高川学園1-5履正社、8日、甲子園)「高校ビッグ3」の評判通りの投球だった。履正社・寺島が初戦で11三振を奪うなど1失点完投。直球の最速は146キロで、カウントを取りにいくときの球は136-140キロ。三振を狙う場面では力を入れて145、146キロを計測した。

 完成度の高い左腕だ。堂々としたマウンドさばきで、スケールの大きさを改めて感じた。1メートル83、85とサイズに恵まれ、制球に苦しまない。これまでの登板も見ているが、常に余裕があり、初めての甲子園でも緊張を感じさせない。得点圏に走者を置いた場面でも、落ち着いていた。

 昨秋は緩い変化球を痛打されることが多かったようだが、今年の春から勝負球を真っすぐ中心にし、結果を出した。高校野球から次(プロ)のステージに進んだ場合、即戦力レベル。早ければ夏には(1軍の試合に)出てくるのではないか。

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